こんにちは!はたらく理系女子です。
品質管理検定(QC検定)を2020年の9月に受けてみようと思っています。
今回は、ほぼ勉強していない段階でどれくらい本番の試験に通用するのか知るため、過去問を1試験分、解いてみました。
自分の経歴と勉強歴を簡単に
試験を受ける前提となる、自分の知識や経験としてはこんな感じです。
職歴:メーカーで研究開発6年、輸入業者で品質保証3年(QCや製造の経験なし)
勉強歴:QC検定の「基礎統計量」を1週間前に勉強始めたところ
こちらの過去問集から、2017年の第23回分の過去問を解いてみました!
注意点など
結果は
85問正答/全99問
正答率86%
回答にかかった時間:55分
解く前に思っていたより、正答率は高かったです。
というのは、解いていてまったく知らない用語にけっこう出くわしたんですけど、選択肢をじっくり見てると「これが一番当てはまりそう」というのは見えてきますし、たとえ用語を知らなくても、だいたい話の筋が分かる問題が多かったです。
社会人に成りたての自分だったら、もっと正答率は低かったと思うんですが、なんとなく品質に関わりながら社会人を続けてきた地力で何とかなった感じでした。
という訳で、3級のほうは、一生懸命勉強しなくても合格できそうな感じがしています。
とはいえ、3級の過去問で分からなかった分野については、2級に挑戦するにあたってしんどくなってきそうですし、自分がどのあたりの知識が少ないかが分かったのは良かったと思います!
早々に2級の勉強に取り掛かって、理解を深めていくことにします!