ヤマトヌマエビと金魚の同居-リスク対策で失敗を防ぐ

子どもがお祭りの屋台で金魚を取ってきて一年、情報を集めたり試行錯誤したことを記録しておきたいと思って書いています。今回は、金魚の水槽で一緒に飼っているヤマトヌマエビのことを中心に記録したいと思います。

 

ヤマトヌマエビは金魚に食べられる?

「金魚は口に入るサイズのものなら、何でも口にする」とはよく聞きます。ヤマトヌマエビは成体でも~5cmサイズ。金魚の大きさによっては、食べられてしまうこともあるかもしれません。

わが家の30センチ水槽、金魚 5 cmサイズ 4匹。ネット上の情報から、この金魚の大きさでは、ヤマトヌマエビは食べないだろうと判断しました。そして、混泳させて数か月、ヤマトヌマエビが食べられたことは一度も無かったです。エビの触覚を金魚が口でつついてしまうシーンは何度か目にしました。が、ヤマトヌマエビが目にもとまらぬ逃げ足(逃泳ぎ?)で逃げおおせるのです。「ぴゅーん」と後方に泳いでいくのには、「速っや!」と感心してしまうものがあります。

ヤマトヌマエビは、狭い所をうまく見つけて隠れる技については、物凄いなと思います。ポンプと水槽の壁の間とか、水草の根本とか、「そこは、金魚はサイズ的に通れないな~」というような場所に。

 

脱走したがる奴ら

去年、水草のアナカリスを水槽に入れてたんですが、金魚が食べたり、だんだん緑色がくすんで来たり、見栄えが悪かったのでいったん引っこ抜いたのですが、それからたった3日目に悲劇が起こりました。それまで何ヶ月も水槽の中に居てくれたエビが、突如として行方不明になったのです。そして、水槽の外で干しエビになっているの発見…。これは悲しかった!小さな前足の小さなハサミ、食物を口に運ぶ「ツマツマ」のしぐさに、日々癒されてましたので。

水槽には蛸壺を2つ設置してたんですよね。だから、金魚からにげたければ隠れる所はあるだろうと。でも、奴らが欲していたのはどうも、隠れるよりも捕まる所だったのかなと、思っています。

 

ペットショップの人が言うには、やはり水槽の中に水草など、捕まれるものがあった方がヤマトヌマエビは逃げにくいんだそう。水草は枯れたり金魚がつついて無残な姿になったりで、水槽にコンスタントに入れておくことが難しい。なので、我が家の水槽には本物の水草の外にプラスチックの水草を一つ投入しました。これで、ヤマトヌマエビが捕まるものには欠かない状況になったと思う。

そして、水槽外にポンプを伝って登って脱走してしまう可能性がまだあるので、ポンプ周りをラップで覆いました。これで、今後は脱走しないといいです。

3. 冬場はヒーターが要る?

我が家の水槽はリビングに置いてあり、家の中で最もあったかい場所と言えると思います。冬でも、水温を測ると昼でも夜でも20~25 ℃でした。そんな環境で、問題なく越冬することができました。

ただ、ホームセンターのペット係の人が言うには、やはり寒さは避けたほうがよいとのこと。室内であっても、玄関や窓際は寒くなるのでできれば水槽にヒーターを入れるように、と勧められました。ヤマトヌマエビは野生(日本だと西日本中心)にもいる種だそうで、当然、冬は気温10℃を超えない時もあると思いますので、正直どう考えたらよいかわかりません。が、とりあえず、ベランダでの飼育はよしておこうと思います。

 

当初、水槽にやってきた時こそ、狭い所に隠れて様子を見ていたりするヤマトヌマエビですが、環境に慣れてくると、水槽の中で一番無邪気に見えるんですよね。小さなハサミで「ツマツマ」口にエサを運ぶ姿もカワイイし、小さいながらも、金魚の背中を足場に、金魚のエサを取りにいくほどの勇猛さも見せてくれました(笑)今後も、エビ達が長く居てくれたらいいなと思います。