【インターネット速度遅い】変えるべきは回線でも、無線ルーターでもなかった

 

マンションに住んでいます。わが家に設置したWifiルーターからの通信でネットサーフィンする時、通信速度がめちゃくちゃ遅いです。ワンクリックごとに小休憩、てな感じになるときもあります。

「めちゃくちゃ遅い」とは自分の感じ方なので、一般的にはどれくらい遅いのか理解するために、実際に測ってみました。

【わが家の通信速度を測ってみた】

以前紹介した、こちらの記事の測定方法で測りました。

 

測定した数値をグラフにしたのがこちら。

 

速度はその瞬間瞬間で変動するため、20~80Mbpsの間で値がばらついていますが、著しく通信が遅い曜日や時間帯はないようでした。

また、部屋を変えても、ルーターの通信周波数(5Hz or 2.4 Hz)を変えて測っても、上のグラフと大して変わらない数値でした。

 

この「ダウンロード速度 20~80Mbps」という数値。
体感的には、ホームページを表示するのに時間かかるな、と感じる時が多いです。マンションではだいたいこの程度なのか、もっと早くできる余地はあるのかを、家電店をめぐって聴いてきました。

問題は、無線ルーターではない

家電店のルーター売り場のお姉さんに、

  • 自宅の無線ルーターは、1年ほど前に買い替えたばかり
  •  自宅無線ルーターの、パッケージに表示された通信速度は866Mbps

と伝えると、即座にこのように教えてくれました。

「866Mbpsと表示されているルーターで、機種が古くないのならば、400Mbpsくらいのダウンロード速度でおかしくないです。だから、問題はルーターじゃくて、回線の問題では?」

 参考

 

「ひかり」ならば速い?

私の住んでいるマンションは、自宅のインターネットを2社のどちらかと契約できる。私が入居した時は「A社」しかなくて自動的に「A社」と契約したのだが、その何年後からか「Bひかり」が登場した。

「Bひかり」のセールスマンが、ある時玄関先に尋ねてきた。

「Bひかりの方が、通信速度は速くなると思いますよ。」

その一言を鵜呑みにしていたので、「Bひかり」への契約変更を考えていた。だって、「ひかり」って名前に着くから、通信速度速そうに聞こえるし。

でも、家電店のサービスカウンターで質問してみたら、その認識は全然違うことが分かった。

自宅マンションの住所を伝えたら、何の回線がマンションに入っているかすぐに調べてくれた。

  • 光回線でないと思っていた「A社」は実は光回線だった
  • 「A社」も「Bひかり」も、マンションに入ってから各部屋までの通信が「VDSL方式」のため、通信速度はどちらも変わらない


「Bひかり」側の言い分ももう少し聞かないといけませんが。 「Bひかり」は「ひかり」と名前ついているからといって、自宅では通信速度は必ずしも速くならないのかもしれない。そんな風に思いました。

 

ならば、解決方法は?

私が入居するマンションでは「VDSL方式」しか利用できなくて、そのためにどう頑張っても、通信速度は遅い。だったら、VDSL方式以外でインターネット利用できないだろうか。

 

ADSLの技術の応用であるxDSL技術の一種で、頭のVは「Very high-bit-rate(超高速)」の略です。ADSLに比べ、通信線の長さを屋内などの非常に短い距離に限定する代わりに、下りが最大約50Mbps、上りが1・5~2Mbps程度と高速な通信を実現します。日本国内では、主にマンション等に光回線を導入する際、各家庭から接続する方法として利用されています。建物までは光回線、屋内の配線には既設の電話回線を利用し、VDSLを使うのです。通信速度は光回線を直接引き込むより遅くなりますが、屋内工事を最小限に抑えられます。』
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」/https://kotobank.jp/word/VDSL-8068

 

光回線を家に直接引き込むよりも、マンション内をVDSL方式で各部屋に分配することで、通信速度は遅くなるとのこと。

家電店でも紹介された1つ目の方法は以下です。

手段① 戸建て向けの光回線(ファミリータイプ)をマンションの自宅に引くこと

この方法ならば、回線を分配なく使うことが出来る。だから、通信速度が速いの必死。

具体的には、工事をして、電柱からインターネット回線を自宅に引っ張ってくる必要があります。マンションの部屋にも引けますが、そのためには「物理的に工事ができること」が前提となるようです。

 

家電店の方の話では、マンション内の部屋に戸建て向け回線を引けるのは、物理的に5階まで。6階は工事できる場合と、できない場合とあるので、回線会社に電話して、住所を伝えて確認するように、とのことでした。

  

 

手段② 携帯電話会社のWifiを使う

家の無線電波よりも、携帯会社の電波使った方が十分早いと感じる場合は、携帯会社のWifiを家で使用するという手もあるようです。LANケーブルから通信を取らず、直接コンセントに差し込むだけの装置の。ソフトバンクairなど、耳にされたことがある方もおられるかもしれません。

とりあえず、大手二社(ドコモはサービスがあるか不明でした)

 

上記のような製品を使ったほうが、家でのインターネット速度が速いかどうかは、場所によるところが大きいとのことでした。言い換えると、家の位置や場所によっては、携帯電話会社のWifiの通信があまり速くないので、まずはキャンセル可能期間を利用して、通信が速くなるかどうか試してみてはとの事でした。

 

以上、家電店でいろいろ聞いてみましたが、結局、私は自宅のインターネット回線については、まだ何も変えていません。

というのは、ファミリータイプを自宅に引くにしても、携帯会社の電波を使うにしても、にしても、手続きなどの手間がかかり、かつ月額利用料も確実に高くなりますので、自分のインターネットの使い方を考えると、そこまで投資する必要ないように感じているからです。

とはいえ、色々なことがクリアーになってよかったです。情報収集を続けます。