親指シフトを習得したときの日記①

タイピングのスピードが上がり、文章を書く生産性が上るというタイピング方法、「親指シフト」に切り替えようとしている。
 
大人になってから新しいタイピングを覚えるのはなかなかつらい。
けれども練習を始めてから2週間、なんとか使えるまでのスピードにはなった。
この2週間の歩みを振り返る。
 
1.「親指シフト」初心者向け講習に参加
ホームポジション(右手人差し指を「F」、左手人差し指を「J」の位置に置く位置)から手の平を動かさないのがコツという事を習う。言われて見ると、ローマ字入力では、手首は宙に浮いてて、せわしなくあちこちを動き回っている。
親指シフトは、1キーのタイプで1文字入力できることに加えて、タイピングをする手のせわしない動きの必要がないため、入力速度が速いということを習った。
 
2.ひたすら反復練習
「子供の手の届くところに置かないでください」

机の上のマッチ箱に書かれた注意書き。たったこれだけ入力するのに、数分かかる。
この一文を、何十回も、滑らかに指が動くまで繰り返した。
「子供の」を数十回、「手の届く」を数十回、一文通して数十回。

慣れない指の動き、数分かけて数文字しか進まないもどかしさ。
はっきりいって、苦痛な作業だった(笑)いつか、ローマ字入力の速度を超える日なんて来るのか。

左右のシフトキーを交互に打鍵する箇所なんて、上手くできなくて発狂しそうだった。

それでも、何時間もかけて「子供の手の届くところに…」を反復したあと、他の文章で「こ」「ど」「も」…の字が出てきたときに、頭でキーの場所を思いだすより先に、指が反応できるようになっていた。
この方法に味をしめて、一日15分~30分、一週間くらいの間、毎日やっていた。
 
始め1分間に10文字しか入力できなかったのが、2週間後には4倍のスピード、1分間に40文字タイプできるようになっていた。