西日本豪雨のあと【福岡県北九州市門司区】

福岡県北九州市を訪れています。先週の西日本豪雨で土砂崩れのために亡くなられた方があった地区もありましたが、それ以外にも複数の場所で土砂崩れが発生しているようでした。
  
門司区では山ぎわを都市高速道路が走っていますが、この都市高速に山の土砂が流れ込んだところが複数あったそうです。家屋や人に被害が出なかったものの、このように斜面にブルーシートをかけている個所が、車で走っていると何か所かが見られます。高速道路が土砂を堰き止めて住宅街に流れてこなかった、という見方もできるでしょうか。 
  

  

  
最も被害の大きかった奥田地区のバス通りを車で通りすぎました。このバス通りは土砂崩れのあった斜面よりも下に位置しますが、豪雨から1週間経った今でも、道路脇には、かき除けられ土砂が盛られていたり、周辺の道路や家の庭も赤土で汚れていたりとこのあたりで土砂崩れが起こり、土砂が住宅地に流れ込んだことが一目でわかりました。今日はトラックが来ており、一時的に道路わきに寄せられた土砂の除去作業が本格的に始まっているようでした。
 
 
私はその豪雨の時首都圏にいましたので豪雨を実感できませんでしたし、また故郷の北九州では山の斜面に人がたくさん住んでいるということも記憶としてはありましたが、斜面の少ない関東に住んで長く、豪雨の時に山の近くの家にいるということがどういう感覚なのか想像もつきません。実際にこのような光景を目の当たりにすると、自然の恐ろしさを痛烈に感じます。