客観的な言葉を使う(アサーティブコミュニケーション)

相手に伝えたいことがあるとき、特に、相手がすんなり了承してくれないようなお願いをするとき、気を付けたいのが、自分の主観を入れない、客観的な表現を使って状況を説明するということ。
 
例えば、帰宅した時、玄関にて。先に帰宅した子どもの、乱雑に脱ぎ捨てられた靴を見つけた時。
 
これは、主観が入っててダメな例
「靴を、乱暴に、脱ぎ捨てないで!!!」
 
こういう類の表現、私は元気ざかりの息子にしばしば言ってしまっているんですよね。

でも、「乱暴」なのは、私が感じたこと。
子どもからしたら「乱暴」なんて言われたら「お母さんは何てこと言うんだ、また僕を悪者扱いして」と反感を持ってしまうかもしれません。
 
客観的な表現に置き換えるならば、
「靴が揃ってない」
といったところでしょうか。
 
私がよく言ってしまうのが「〇〇しなさい」「××しないで」というの言い方。反省しなければならないです。言い方が強すぎて、子供ながらに反感を持つと思います。
 
それに長い目で見ても、こういう命令・禁止や、本人の意向を否定する系の言葉遣いを、慢性的に言われてると、自己否定感みたいなのが、心の底にどんどん積もっていくような気がするんですよね。
  
そして、大人になっても、「〇〇しなきゃ」「××しちゃだめだ」という心の声に苦しめられて、自分のありのままを受容できない、自分を自分で苦しめながら窮屈に生きて行かなければならないことに、繋がりかねないと思います。
  
「脱ぎ捨てないで!!」は直接なメッセージすぎますから、まずは「靴が揃ってないみたいだけど、どうした?」から入って、「きちんとそろえて脱いでくれると、お母さん家に帰った時に気持ちがいいな~」という感じで持って行って見るのがよいかもしれません。
 
もしかしたら、子どもは聞いてくれないかもしれないけれども、そもそも、「コミュニケーションとは、相手をコントロールするためにあるものではない」ということを心に留めておこうと思います。
  
「客観的な表現を使う」ということ、しばらく、日常生活で気を付けたいと思います!!!