友人関係の見直し~友人の愚痴を聞くこと

私の時間と気力をなんとなく奪っているのは、友人もあるかもしれない。
自慢できることではないけれど、私には、会うたびに愚痴を言ってくる友達がいる。それも、一人ではない。
 
会社勤めをしていると辛いこともあるから、愚痴を言いたくなる気持ちもわかる。誰かに吐き出すと、心が楽になることもある。私もつらい時、友人に聞いてもらって心が落ち着いたことがあった。だから、私も友人たちが愚痴を言ったら聞いてあげるようにしていた。
 
けれども、私の態度がどこか間違ったサインを出していたのかもしれない。
元気づけているつもりが逆に、彼女らは私に会うたびに、私の顔を見るたびに、どんどん愚痴を言うようになっていた。 
  
そのうち、彼女らの愚痴を聞くことに疲れてきた。
薄情だけど、自分の時間を無駄にしてしまったような気がした。私はあなたのカウンセラーじゃない。私だって色々ある。対等な友人でありたい。そんな気分になってきた。
    
少しずつ、断っていこうと思う。
さりげなく話題を変えるとか、 共感を薄めにするとか。
辛そうだから聞いてあげたとしても、自分が疲れるほど共感したり、一緒にヒートアップしたりしない。
  
いつの間にか、他人に時間も気力も奪われていることがある。自分が無意識にやってしまう態度。これまで気にしてこなかったこと。変えていく余地は、いつでも、いくらでもある。
  
友人の愚痴から徐々に離れると決めた翌日、友人からチャット。「仕事で同僚に文句言われて腹が立つ!!」
これまでなら、いつも、すぐに返信してた。けれど、「今日はそうしなければ」という衝動を抑える。後で「ごめん、さっきは忙しくて」と返事する。「こちらこそ、忙しいところ邪魔してごめん」と返事。なんだ、愚痴聞いてあげなくても、恐ろしいことは何も起こらない。全部が全部、聞いてあげなくても、友人関係は意外と大丈夫なのかもしれない。
 
色んな事は、自分だけに責任がある訳じゃないけど、自分が変わると相手の態度も変わることもある。
友人関係を、見直してみる。