成功と幸せのための4つのエネルギー管理術―メンタル・タフネス/ジム・レーヤー

自分のエネルギーを蓄え、十分に発揮するにはどうすればよいか?

下で紹介する本は日本で2004年に出版されたようですが、Amazonで買えるこの著者(ジム・レーヤー)の本一番古い本は1987年出版。
少し古い本ですが、同じく自己啓発の王道「7つの習慣」や最近話題の「脳を鍛えるには運動しかない!」ともリンクする内容が多く、読み応えがありました。

仕事で実績をあげ、豊かな人間関係を築き、幸福な家庭生活を送る―身体・情動・頭脳・精神、4つのエネルギーをうまく管理すれば、あらゆる場面であなたのパフォーマンスは飛躍的に高まる!メンタル・タフネスのトレーニングシステムを開発し、マルチナ・ナブラチロワ、モニカ・セレス、マーク・オメーラら一流のアスリートを指導してきた著者が、「ビジネス・アスリート」のために新たに開発・実践し、メリルリンチ、ハイアット、エスティーローダー、シティグループなど一流企業で実績をあげた「生き方を変える」画期的トレーニングシステムを紹介。
(Amazonの紹介文より)

https://www.amazon.co.jp/dp/4484041200?_encoding=UTF8&isInIframe=0&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#product-description_feature_div

著者は、管理すべきエネルギーを身体面、情動面、頭脳面、精神面の4つに分けて論じており、
 

「四つのエネルギーのうち一つでも足りないと、システムはうまく動かない」
 
「エネルギーは使いすぎても、使わなくてもなくなってしまう」

 

とのことです。

著者はスポーツ心理学の専門家ですが、アスリート以外にも、ビジネスマンのコーチングを手掛けた経験も豊富にあるとのことで、本書には問題を抱えているビジネスマンのエピソードが多く登場します。

彼らが悩まされている問題(イライラ、忍耐のなさ、自信のなさetc)は、どういうエネルギーが足りてないから生じるのか、そして、どんなトレーニングを行って状況を変えていったのかといった実例が、豊富に出てきます。

とてもたくさんの例が書かれているので、読まれる人の状況にあてはまる物もあるのではと思います。
豊富な例と共に、トレーニング方法やコツが紹介されており、巻末にはワークシートも付いています。
活用度の高い、いい本だと思います。