自分の思いを話す。

自分を出せば、私のことを気に入ってない人からネガティブな反応が帰ってくるのは分かっている。
「は?」「どーでもいいよ」といったつぶやき。ただ、言い返したいがためのむやみな言い返し。
 
この何か月か、職場で周りの人のそういった反応が怖くて、自分を抑えていた。
抑えすぎて、心に負荷がかかっているのを感じた。
自分をうまく主張できないか。挑戦してみることにした。

何を言うかでなく、どういうか

非常に参加したくない会議があった。なぜ意味があるのか理解できなかった。私はその分野のことはまるで分らないから、その場に居なくても誰も困らない。教育の意味でいるとしても、質が薄い。そして長い。時間の無駄だと思った。
 
みんながやっている事を一緒にやらないと、怒るタイプの人がいる。だいたい気配りができて、人の気持ちが分かるタイプの人だ。私は協調性が低い。役に立っていないのに居る意味は無いと思っているし、その間にそれぞれ別の仕事をした方がよっぽど効率がいいんじゃないかと思ってしまう。
今日こそは「やりたくない」と伝えようと思った。依頼のメールへの返信で、断ってみた。失礼にならないように、最新の注意は払ったつもりだった。
 
返信は、上司からの「ちょっと来い」だった。かなりビビった。けれど、行ってみると怒ってはいなかった。何を抱えているのか教えてほしい、といった風だった。ちょうどいい機会と思って、私が常々思っていることを言うことにした。
私は普段、思っていることをめったに言わない。私は口を開けば、周りと全く違う意見を話はじめてしまう。口を開かないのは、みんなに配慮しているつもりだった。それでも最近は、思っていることを言わないと、結局「ストレス」という形で自分に負荷がかかると分ってきた。

上司に時間を貰って、思っていることは言った。何が障壁となっているのか。この職場にきて戸惑っていること。理解できない暗黙知。
話して良かった。職場への歪んだ思いが少し晴れてきた。
 

自分の思いを表現する

 
 

 
集団の中でうまく自分の居場所を作ることについて、今年はPDCAを回したい。
「自己主張トレーニング/ロバート・E. アルベルティ,マイケル・L. エモンズ」はアサーティブ・コミュニケーションについて書かれた本だが、体系的でよくまとまっていると思う。この本をガイドとしてトレーニングしていきたい。
 
下の項目は、自分のコミュニケーション技術を測るための指標。本著から引用しました(p.110-111)。
今回の件を、振り返ってみた。

<コミュニケーションスキルの指標、そして10点満点での自己評価>
視線を合わせる 2点 
姿勢   4点 
対人距離 5点
身ぶり  6点
顔の表情 3点 
声の調子 5点 
声の抑揚 4点 
声の大きさ6点
流暢さ  6点 
タイミング4点 
傾聴   5点 
思考   6点 
粘り強さ 6点
内容   7点

人と話すときに眼を合わせる。それが、自分できていない。自分に自信がないからそうなっているのだけれど。